大学生は時間があるうちに好きなことをしたほうがいい

院進してよかったのか?

学部を卒業して院生になってしまった者です。

同期が就職して今現在働いている中院進したことを少しというか結構後悔しています。

理系の学生は7割以上は院進すると言われていますが、ほんとに研究がしたくて院進した人ってどれくらいいるんでしょうね。実際に私は「就活が嫌」という理由で院進しました。多分多くの人が、「モラトリアム期間をのばしてぇ~」とか「就活めんどい」とかの理由で院進してると思います。

先輩から話を聞くに理系の院生なら就職はどうとでもなるらしいです。しかし、そのためだけに大学院に進学するべきなのでしょうか?

「モラトリアム期間のばしたい」とか「就活したくない」の理由なら私は正直就活したほうがいいと思いました。どうせいつかは就活するなら先にやってほうがいいと思います。

個人的には普通の就活もしつつ公務員試験の勉強もしながらっていうのがおすすめです。(同期の就活を見た感じ)

就活を勧めていますが別に院進することは悪いことじゃないしするのは普通のことなのでそこは自分(家族など)との相談で決めてください。

 

院生の実態

今私は修士1年で最近はゲームばっかしています。研究なんてしたくありません。

M1の基本的な生活についてですが、平日は基本的に授業です。これに加えて研究室でのゼミ(複数)などが予定に入ってきます。1週間に一度の進捗報告を行うために進捗を生みつつ、授業で出た課題をこなしつつ、さらにバイトをするという生活です。

研究室によってはコアタイムとか設定されており、基本的に研究室にいないといけないので実際バイトもそんな時間できません。

正直言ってしんどいですね

M2になれば(単位を取り切っていれば)授業はなくなりますが、その分就活+卒業・修論のための研究を行わなければなりません。

基本的に怠惰な自分には向いてない世界でした。

めっちゃネガキャンみたいになってますけど実際に私にはメリットが感じられないので仕方ないですね。

(B4の時の研究室ライフについても紹介しようかと思いましたがコロナでめちゃくちゃになったので参考にならないと思い紹介しません)

 

学部の時にやれることをやろう

ここでタイトルに関しての話になります。

「大学生は時間があるうちに好きなことをしたほうがいい」といいましたが正確には学部生の時ですね。もっと細かく言うなら、B1、2、3の時にです。

ぶっちゃけて言ってしまうと文理問わず、卒業は誰でもできちゃいます

理系の研究ってしんどいんじゃないの?と思う人がいるかもしれませんが質を問わなければそんなことありません。(研究室ガチャの結果にもよりますが)

本格的な研究は7月以降から始まるので、それまでは就活とか大学院入試のための勉強とかの時間がたっぷりあります。だから先のことをそんなに重くとらえる必要はありません。

ということで学部の1年、2年、3年の時はやれるだけ好きなことをしよう。どうせ後悔するならしたいことをして後悔したほうがいいですからね。

では皆さんよいキャンパスライフを!